頭皮の臭いと頭皮マッサージ


フケによる頭皮の臭い

頭皮の臭いは、頭髪の臭いと異なり、頭皮そのものに原因があります。

まず第一は、「フケ」です。フケは頭皮の角質細胞が新陳代謝によって剥げ落ちたものに、皮脂の分解酸化物が混合されてできます。

フケそのものは、さほど臭いは出さないのですが、「湿性フケ」となったり、皮脂からの分泌がさかんとなったり、また頭皮にピツロスポルムという細菌が増殖すると皮膚の炎症を起しやすくなり、臭いが強くなります。

フケ自体がジトッとしている場合は、「湿性のフケ」といってもよいでしょう。 湿性のフケは、治療により改善されることがありますから、一度皮膚科を受診してみることをお薦めします。

その時、皮膚科の先生にどのような「フケ取りシャンプー」がよいかアドバイスをうけられてください。ジンクピリチオン、ヒノキチオール、サリチル酸などの配合のシャンプーがフケ症に効果あるからです。


頭皮の臭い対策:「油」の摂り方

頭皮の皮脂腺の分泌が多い場合は、食事に注意してください。

和食をこころがけるのもよいのですが、皮脂腺には「油」の取り方が大切です。

摂るなら、体臭を抑制する働きがある、オレイン酸が多く含まれるオリーブ油、さらに理想的なのはシソ油やゴマ油(ゴマ油は使い方に注意)で、「αーリノレン酸」が多く含まれます。


頭皮の臭い対策:洗髪はここに注意

洗髪の仕方も大切です。

まずシャンプーはしすぎないことです。シャンプのし過ぎは、健康な皮脂膜まで壊してしまい逆にフケができやすくなるからです。

そしてシャンプーの後は、よくすすぐこと。シャンプー剤が残ることも地肌の荒れやフケの原因になります。

さらに髪の洗い方にもコツがあります。洗髪と言うものの洗うのは、髪の毛でなく頭皮の地肌の方を中心にしてください。

皮脂膜は古くなると雑菌の温床になり臭いが強くなります。

この古い皮脂膜を上手に除くためには、頭皮をマッサージするように爪を立てずに指のはらで柔らかくもんでください。